先日、東日本大震災の復興状況について視察させて頂きました。
釜石市にて、宝来館の女将さんに当時の体験談や、復旧、復興にむけての未来を語って頂きました。
実際に避難されている際の緊迫した映像を拝見させて頂きました。
一瞬の判断の大切さと、先祖の言い伝えを信じ、日頃から災害に対する意識、備えをしておく事が大切なのではないかと感じました。
また、未来についても熱く語って頂き、人々の熱意で周りが動くのだと改めて感じさせて頂きました。
ちなみに宝来館様のお食事はとても美味しかったです(^^)
旅の行く先々で、とても大きな堤防がいくつもありました。
写真は、ラグビーワールドカップが開催された学校跡地のラグビー場!
南三陸鉄道、震災学習列車に乗せて頂きました!
奇跡の一本松。
ニュースで見ると、小さな松だと思っていましたが、実際に見るととても大きくて驚きました。
以前の地盤面は建物がある所だったそうです。
かなりのかさ上げを行っている事が写真で分かります。
学校が、街が高い位置にあったり、災害時、物資が滞らないように、高速道路を高い位置に作っている事など初めて知りました。
今まで東日本大震災についてのニュースなどたくさん見ていたはずなのですが、知らない事だらけでした。
それは、実際に自分の目で見て、触れないと他人事になってしまうからではないかと思いました。
今後、宝来館様や、東北の方々の活動を応援させて頂きたいと強く感じましたし、ニュースなどで見た際は今までと違い、身近に感じて拝見させて頂くと思います。
今回、宅建協会の視察旅行に参加出来、とても有意義な時間を過ごせました。
実際に地域を見て感じる事がとても大切な事だと感じましたので、今後は出来るだけたくさんの地域に旅行し、その地域や人々に触れたいと思います。
長々とへたくそな文章をご覧頂きありがとうございます。